鋳物の街で、
種火を灯す。
コーヒーもチャイも、素材に正確な熱を加えて質を変える仕事です。鉄を熱して型に流し込んできた川口という街で、灯 AKARI COFFEE STANDという名前には、そんな仕事への敬意を込めています。
鉄瓶を鋳込んできた街で、豆を焙煎する。
川口は江戸期から続く鋳物の街です。鉄を熱し、型に流し込み、冷ましてかたちにする――その工程は、生豆に熱を通して個性を引き出す焙煎と、驚くほど近いところにあります。
物件は、川口駅・川口元郷駅のどちらからも徒歩10分圏内。二つの駅をつなぐ通りに面した、9坪の小さな店です。
豆の個性を、選べる楽しさに。
スペシャルティコーヒーは、産地・農園・精製方法によって驚くほど表情が変わります。灯では、エチオピアの華やかさ、グアテマラの甘さ、ケニアの力強さ、ブラジルの飲みやすさなど、複数の産地から豆を選んでいただけるようにしました。
「難しそう」と思われがちなスペシャルティコーヒーを、味の好みや気分で気軽に選べる一杯として――スタンドでも、おうちでも楽しんでいただけることを目指しています。
インドから届く、スパイスの物語。
チャイに使うシナモン・カルダモン・ジンジャー・クローブなどのスパイスは、インドから直接仕入れています。茶葉と丁寧にブレンドし、牛乳でじっくり煮出す――本格的な製法にこだわりながらも、専門知識がなくても美味しく淹れられるレシピに整えました。
コーヒーとはまた違う、スパイスの温かさと甘い香り。夜のひとときにも、忙しい朝にも寄り添える一杯として育てていきたいと考えています。
大切にしていること。
産地を選べる専門性
コーヒーもチャイも、産地・原材料をきちんと開示。味の背景を知って選ぶ楽しさを大切にします。
誰でも入りやすい親しみやすさ
子連れの方も、コーヒー初心者の方も。専門用語に構えなくていい接客とメニュー設計を心がけます。
少量ロースト・手仕事のブレンド
川口の小さな拠点で、焙煎とブレンドを一つひとつ丁寧に。作り手の顔が見える規模にこだわり、オンラインストアでお届けします。
特別な一杯を、特別なままで終わらせたくない。灯 AKARI COFFEE STAND 発起人
この街の「当たり前」になるまで、種火を灯し続けたい。
開業までの道のり
物件は決定していますが、具体的なスケジュールは行政手続きや工事の進捗により変動する見込みです。目安としてご覧ください。
物件確定・事業計画づくり
賃貸借契約の締結、食品衛生責任者講習の受講・防火管理者の選任、事業計画書の作成を進めます。
許認可・メニュー開発
飲食店営業許可の申請と保健所検査、メニュー開発・仕入先選定・採用研修、補助金の申請を並行して進めます。
内装工事・資金調達
開業届・酒類提供の届出、内装設計と工事、設備什器の導入、創業融資の申込・面談・実行を行います。
販促・プレオープン
SNSでの情報発信を本格化し、プレオープンを経て正式オープンへ。オンラインストアでも順次お知らせします。
先行して、豆とチャイを届けています。
店舗のオープンに先立ち、オンラインストアでスペシャルティコーヒーとオリジナルチャイを購入できます。